おはようございます。物江です。
今年は徒然ブログの第一弾です。(中身は非徒然になってしもうた)
今月23日は社内で経営指針発表会を開催しました。
そのブログではないの?おいおいお伝えします。
1月10日の夜に会津の90歳の親父に電話すると尋常じゃない風邪
(普段は弱音は吐かないので電話でも明らかに異常だとわかります)
多分インフルエンザらしい
ただ連日の大雪で医者には行っていない
明日、帰るか(1月3日まで実家で過ごしていたが)1週間で帰るのは珍しい
親父:いや、感染するから来なくてよい・・・・
高速道路で300㎞(休憩いれて約5時間くらい)、一般道で200㎞(ゆっくり7時間くらい)
心の中では帰ると決めて受話器を置いた(スマホね)
翌日、医者に行く手配はお願いしたので夕方を目途に一般道を出発
一人で帰るときは一般道が70%くらいで途中高速に乗ったりのパターンが多い
那須SAで親父に連絡すると来なくていい・・・・
おいおい・・・那須は茨城と会津の中間地点(半分以上来ています)
まぁ、那須まできたので・・・帰る。ただ感染防止はするね
このまま高速乗っても・・・一般道でもあまり変わらない白河まできた。
えええぃと高速を下り一般道へ
最初は順調だったものの標高が高くなるにつれて路面が滑りやすくなる。
突如目の前にパトカー・・・・なになに?(スピード違反はしていないよ!)
事故でした。結構車は凹んでいます、大丈夫かな?
あのまま高速で行けばよかった(時々判断したことを後悔します)
雪道は慎重になるのでゆっくり目の車が多くなりと思った以上に時間がかかります
夕方ようやく会津入り
正月帰省した時と比べると雪多いなぁ
3日間はインフルエンザの父をおいては出れないので、食糧を買ってさらに会津の山奥へ
道路は轍状態(車輪の跡だけのこと)
車体の低い車だと底面を擦ってしまい、轍が深ければ進めないこともある
とはいえ進むしかない(物江の車は車高が低い方かな)
車の底が雪に当たっているる・・・いやだな
車高の高い車は欲しいと叫びながら進むと次の関門
道路が凸凹だと轍がさらに深くなる
おっと!車が前に進めない
アクセルを吹かせば吹かすほど溝は深くなり、益々進めなくなる・・・
こんな山奥で立ち往生・・・
とりあえずバックして勢いをつけて進むか
轍のないところを進み何とか通過
すると今度は目の前に二匹の動物が
ささ猿か?
いや猪だ
猪はまっすぐ車の進行方向に逃げていくので追い抜けない
これが猪突猛進か
ようやく道の横にそれてくれたので追い抜くことができた
この雪山でどうやって過ごしているのか気になって気になって仕方がなくなった
ようやく実家にたどり着く
玄関前は1.5メートルくらいの積雪で2階から出入りもあながちオーバーではない状況である。
玄関のガラスは積雪で割れたしまっていた。
何とか家の中に入る。
親父は90歳まで生きてきて一番ひどい風邪だ
発熱から48Hが経過してしまったので漢方の処方箋のみ
実はこれからまた一仕事がある
車を止めるスペースの雪片付けをしなければならない。
こんな時に役に立つのが登山靴などの用品である
もくもくと雪を片付ける
というより片付けないと車が置けない
寒いし、暗いし早く片付けたい
車は小さいけれど・・・・結構な重労働で今やるしかない
いつも思うのです。人生は判断→選択→決断
後悔はしたくない生き方をしたい
苦境は捉え方を変えるしかない
あれから2週間以上経ち親父もお蔭様でようやく回復しました。
本日も最後までありがとうございます。
写真は翌日昼間です
0 件のコメント:
コメントを投稿