2025/11/29

今年の事務所日帰り旅行はサイボクハムさんでした


豚さんかわいいと言いつつ、とんかつ最高でした!







この日は、レストランは120分まち(土日祝は通常こんなもんだとか!?)、予約しておいてよかったです。

敷地の中には、レストランのほか、お土産売り場、アスレチック、温泉施設があり、老若男女楽しめます。

従業員の方はみな明るく、教育が行き届いているな、と感じました。

私が、惚れてしまったのは、「食(職)へのこだわり」

これが企業価値へとつながり、多少お値段が張ってでも多くの人からまた来たいと思わせるのだと実感したのでした。

よい会社には、よいエネルギーが流れているものですね。こちらまで前向きな気持ちをもらえた一日でした。


野中

2025/11/22

経営指針発表を終えて!

おはようございます。物江です。

11月18日に経営指針発表を開催しました。

簡単に言えば前期の振り返りと今期の目標等です。

メンバーと共有大事ですね。

各プロジェクト発表はプロジェクトの達成イメージを中心に発表

そして各メンバーの目標等は発表して頂きました。

 

感想一言

みんな「いいもの」持っているなぁ~

 

それは発揮する機会や場が少なかったと反省

毎日2分間スピーチはしているので話すことには慣れてきていましたが改めて一人ひとりの思いなどを聴くと「場」づくりが大事だと思います。

今回は経営指針書の表紙にこの言葉を掲げました。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

イチローの言葉です。

今まで取り組んできた朝礼、日誌など対話するチームへ一歩一歩進んでいる感じです。

 

あとは今期のチームスローガン

「学習するチーム」

以下経営指針書より

「成功も失敗も分け隔てなく共有することです。

誰かの成功はみんなの成功のヒントになり、誰かの失敗も、チーム全体の改善につながる大事な学びです。

一人の経験をチームの経験に変えていくことで、私たちの集合知は大きくなっていきます。

次に、私たちはチーム全体が一つの頭脳を持っているように動くことを目指します。情報を共有し、同じ目的を理解できれば、自然と“次に何をすべきか”が見えるようになり、個人プレーではなくチームで成果を生み出す動きができるようになります。

さらに、指示を待つのではなく、自ら状況を感じ取って行動できるチームをつくりたいと考えています。

まるで一つの生命体のように、必要な場面で必要な動きが自然とできる。

これは特別な才能が必要なわけではなく、日々の共有と振り返りの積み重ねで育つ力です。

もちろん、こうした姿は一日でつくれるものではありません。しかし、

               小さな気づきを共有すること、

               仲間の学びを知ること、

               自分の行動を振り返ること、

その積み重ねが確実にチームを進化させてくれます。

今年、私たちは「学習するチーム」へ一歩ずつ進化していきます。

共に学び合い、共に成長する一年にしていきましょう。


ただここで注意しなければならないことはチームづくりを目的化しないことです。

 

経営者として、いや全員で共有しなければならないことは「事業の本質」を見誤らないことだと感じます。

本質なんて偉そうなことを言うつもりはありませんが

「お客様に喜んでもらう価値を提供し、その結果として対価を頂く」が事業の本質ではないかと感じます。」

最近はほんとメンバー全員が毎日何らかの気づきを発信しています。嬉しいです!


また、今期は3グループ12のプロジェクトに挑戦します。

多いですね。

プロジェクトは課題解決です。約20%の時間もエネルギーも投入したいと考えています。

 

ざっくり3グループはこんな感じです。

①内部効率化

DX/AI

経営企画

 

プロジェクトの目標は完了して運用、定着です。

では目的は????

「お客様に喜んでもらう価値を提供し、その結果として対価を頂く」です。

ここにつながっているかです。

内部の効率化をして「その浮いた時間でさらにお客様の喜ばれる価値を創造していく」時間にあてる。(理想です) 

であればメンバーの目標も結局は

「お客様に喜んでもらう価値を提供し、その結果として対価を頂く」ためのもの?

につながっていきます。


もう一つ経営者がメンバーを「どう捉えるか」が大事です。

メンバーは事業を遂行する機能、役割?

と考える経営者や働く人もいると思います。

 

物江はちょっと違います。

もちろん役割、機能もあるけど「その前に一人の人として何がその人の幸せになるか」が先ではないかと思います。

 

仕事の幸せは「できることが増える」「お客様や周りのメンバーから喜ばれる」一言で言えば「成長」です。

 

職場は一人ひとりが持ち味を発揮して喜ばれる成長の場なのだと感じます。

 経営指針発表会を終えて少しずつ同じ方向へ歩み始めた感じです。

改めてメンバーには感謝しかありません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

2025/11/20

ポケふた

 ご訪問ありがとうございます。

佐藤です。

今日はお昼休みを利用して、つくば市のポケふたを見てきました😊

てんくうポケモンのレックウザです!


ポケふたとはポケモンが描かれたマンホールで、全国のいろいろな市町村で見ることができます。

茨城県では今年7月に初めて5つの市で設置されました。

そのうちの1つがつくば市にあり、ぜひ見に行きたい!と思いつつも、なかなか重い腰が上がらずに、気がつけば11月になってしまいました。

事務所からポケふたまでは5分くらい並木道を歩いたのですが、途中に大きな噴水があったり、鳥が日向ぼっこをしていたり、そのまわりでお昼ご飯を食べている人がいたり、ほのぼのとした空気感でとてもリフレッシュすることができました🌳


これから年末調整もあり慌ただしくなっていきますが、たまにはお昼休みに近所を散歩したりして気分転換をしながら、頑張っていきたいと思います!



2025/11/13

ステップアップシート作ってみました!

 おはようございます。物江です。

今も昔も経営課題の一つは人財育成です。

まずは経営者側が成長する道筋などを創ることが先だと思います。

アイディールフォレストもようやく人財育成を目的として「ステップアップシート」なるものを作りました。

 

なぜステップアップシート名なの?

人の成長も会社の業績も右肩上がりを目指しますが決して右斜め45度?の一直線とはいきません。

階段と同じ!上がって踊り場になってもがいてまた上げるですね。

 

冒頭はこんなメッセージから

「このシートは、あなた自身の未来を描き、その実現へ向けて歩むための“成長の設計書”です。評価のためではなく、あなたの可能性を広げるために使うものです。アィディールフォレストの理念と、あなたが大切にしたい価値観を重ねながら、専門性と人間性の両面を高めていくためのガイドとして活用してください。」

 (生成AI💦の力を借りました)

構成はこんな感じ

① 達成目標

今期“必ず成し遂げたいこと”を明確にします。心が動くテーマを選び、自分の在りたい姿や役割と結び付けて設定することが大切です。

 

いきなり目標ですか?目的があって目標ではないの・・・・

その通りなのですが「今回は目標を掲げてから目的を考えた方がやりやすいかな」と思います。

 

② 目的:4観点(自分×他者×有形×無形)

目標達成がもたらす効果を多方面から整理する項目です。自分の成長や達成感だけでなく、周りの人・お客様・社会に生まれる良い影響も考えてみる。目的が明確になるほど、行動に迷いがなくなります。

 

③ 仕事理念

あなたが“どんな想いで働きたいか”を表す項目です。理念は判断の軸となり、行動の質を高めます。

これは持論です。会社の企業理念の浸透という考えはあまり好きではないです。アィディールフォレストで働く前に一人の人間として理念をもって欲しいのです。必ずあります。決して崇高な理念とかでなくてもOKです。

個人の理念と企業理念が重なりあったとき、シンクロしたとき人は輝くと思います。

 

10年ビジョン

あなたが10年後に描きたい人生の姿をまとめます。仕事・家庭・地域・健康など、すべての側面を含めて考えてください。

これは仕事とプライベートは物理的には切り離せますが精神的には難しいと考えています。決してプライベートでも仕事のことを考えてとかではなく、どちらかに憂いがあれば一人の人間なら影響し合うと思います。だからどちらも充実したい。そのためのビジョンです。

 

⑤ 社会的課題への向き合い

仕事は社会課題を解決することで成り立っています。あなたが感じる課題を言語化することで、“どんな価値を提供したい専門職になりたいのか”が見えてきます。

仕事の原点は「自分の持ち味を活かして誰かの役に立ちたい」だと思います。そう考えると普段感じている違和感、疑問等々に対して少しでも仕事を通じて解決できたらうれしいと感じます。

 

⑥ アィディールフォレストの課題

アイディールフォレストをより良くするための視点をまとめます。建設的な意見は、組織の成長に欠かせない大切な力です。小さな気づきでも構いません。率直に書いてください。

これは自分たちの会社、居場所づくりだと願っている項目です。

 

⑦ 持ち味(強み)

あなたの強みを再確認する項目です。強みは、自然と発揮できる“価値の源泉”です。強みを理解し活かすことで、成果の再現性が高まり、成長し続けることができます。

 

あとはプロジェクト、数値目標、役割行動、姿勢評価などが続きます・・・・・・

 

最終章 未来へ向かうあなたへ

未来は、意志と行動によって形づくられます。ステップアップシートは、あなたのキャリアと人生をより豊かにするための地図です。アィディールフォレストは、あなたの成長と挑戦を今後も全力で支援していきます。

 

経営者も含めて一歩一歩登っていくしかありませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます

2025/11/03

社会保険労務士にブルーオーシャンはあるのか?

 おはようございます。あっという間に11月です。

 

久しぶりのブログです。

 

タイトルだけは3ヵ月も前にふと思ったのですが・・・

 

その時の思いとこのタイトルから考えることは違っているかもしれません。

 

社会保険労務士は行政官庁への手続きの代行(これは法律の独占業務)と給与計算、就業規則等がメインな事務所が多いと思います。

 

まぁ、全国どこでも同じ商品、サービス(やや言い過ぎ)

 

社会保険労務士として特徴を出すために業界特化(例えば医療介護、建設、運送・・・)

 

業務特化として(例えば研修、人事評価、障害年金・・・)

 

アィディールフォレストは特に何かに特化はしていません。

 

地域特化は社会保険労務士自体が小規模なのでおのずとそうなります。

 

ただ最近はコロナ以降オンラインが進んだので地域特化も危ういです。

 

なんだか暗い話ばかりですね。

 

ブルーオーシャンはないけどアィディールフォレストとして特徴を出していきたい。

 

今できているかは別としてやはり人財ですね。

 

企業において人財とは?

人(-~0~+)モノ(0~+)カネ(0~+)

 

京セラの稲森会長の言葉に「能力×熱意×考え方」があり、考え方のみマイナスもある。

 

だから考え方がマイナスだと掛け算なのですべてマイナスになる

 

経営資源の人もマイナスからプラスがある

 

ここでは人間的価値ではなくあくまでも仕事上の価値です。

 

というのも人にはそれぞれ良いところが必ずあります。

 

ただその良いところが所属している会社で活かしきれるかは別の問題です。

 

では人のマイナスとかプラスはどこで判断するの?

 

周りへの影響力ですね

 

本人は仕事をしているだけですが周りがどう感じているかはわからないので気づかないことが多いです。

 

ちょっとわかりづらいですよね

 

例えば何気ない「面倒だな、この作業は?・・・」表情や言動から周りのやる気をそいでいることもあります。

 

あとは職場のルールを守らない等々ですね。服務規律違反まではいかないけど自己流の仕事のやり方とか・・・

 

社内教育での伸ばせるのは「スキル」だけと言われています。

 

人柄、価値観は本人の気づきでしか変わらないと言われています。

 

勤務姿勢が周りへ与える影響が大きいですね。

 

極端に言えば心の持ちよう(出来るけどやる、やらないとかです。)

 

教育で変わらないならどうすればいいの

 

場、環境づくりが大事

 

みんなで話し合う場。うちは朝礼と全体MTGがメインのコミュニケの場

オープン化して初めて周りに良い影響を与えていないかも?と気づくかもしれません。

 

あと、周りへ良い影響を与えない言動、やる気をそぐ言動を無くしたいなら

 

そのスタッフの自己肯定感を上げるしかないですね。

 

ここからは推論ですが自己肯定感が低いとマイナス発言が多くなります。

 

ではなぜ自己肯定感が低いのか

 

そればその会社に入る前の体験(場合によっては幼少期から)から起因するものもあると思います。

 

過去は変えられない。

だから経営者は今、働いてもらっていることに感謝して少しでも成長していることに対して声がけを継続していくしかない。これが物江の今の結論です。

 その一環で先日は社内で持ち味のカード研修を実施しました。

自分で自分をほめるのも大事だけと周りから承認されるのはほんと嬉しいようです。

だいぶ、ブログのタイトルからかけ離れましたがアイディールフォレストはスタッフの仕事への姿勢やチーム力を磨いていくことがブルーオーシャンにつながると思います。

 

もちろん、まだまだ発展途上であります。
ブルーオーシャンは戦略、人財の差別化は戦術では?なんて声が聞こえてきそう


進化ととにも仲間は古くから共同体的な考えが大事だと感じています。

目指すが中小企業版日本的ウエルビーイング経営の実践です。

最後までお読み頂きありがとうございます。