おはようございます。物江です。
茨城の本店を先月26日土浦市からつくば市へ移転しました。
ホームページや関係者の皆さまへはお伝えはしましたが改めてご連絡をさせていただきます。
まぁ、他県の方からは茨城県内の移転でしょ!同じ県南地区です。
前から移転はしたいと思っていました。5年くらい前から応募者にはつくばへ移転する可能性がありますがよろしいですかよろしいですか?と聞いてから採用していました。
メンバーからすると頭ではわかっていても通勤時間が増えるのは負担になりますね。
よって週1~2回のテレワークを推奨しています。
移転を伝えるとお客様からこれからは茨城県ではつくばが伸びるからですか?等々の声は頂きました。
一つの理由ではありますが移転にはいつくかの理由が重なりました💦
ここで錯覚してはいけないのがつくば市は確かに今後もしばらくは人口が増加予想ですがイコール会社が成長することではないです💦
人口が増えるところは競争も激しくなります。
移転して感じたことは、確かにつくばは活気があります。その刺激をアイディールフォレストがどう受け止めて働き方に活かすかです。
実はつくばオフィスにはコワーキングスペースも併設されていていろんな方が働いています。
年齢も幅広く、男女は程よいバランスで働く人だけでなく受験生もいます。
今まで事務所の中だけの空間からいろんな人のワークスタイルが目に入ってくるので刺激になります。
オフィスのご近所さまはフリースクール、大学発のベンチャーであったりします。
何らかの社会課題の解決的な感じが漂うのもいい感じです。
私たちも社会課題の解決が役割であることを改めて認識させられます。
もっと私たちもメッセージを発信して行こうと刺激を受けています。
事務所内は土禁でフリーデスクにしました。
ただ私たち役員は固定席です。(ここだけはわがままを通しました)
フリーデスクは昨日とは同じ場所には座らないがルールです。
今まであまり話さなかったメンバー同士で話すきっかけなったりして良かったなどの声も頂きます。
物江と野中の席は固定ですがちゃんとメンバーが相談できるようにスペースは確保しています。
言い訳ですが一緒に仕事すると心理的に圧を感じることはあるが相談のスペースがあると相談しやすいようです。
程よい距離感です。
とはいえ、うちはいつでも相談してよいわけではありません。
相談タイムなるものがあります。
朝礼後9:30までと13:00~13:30、もしくは相談時間を予約します。
これは考えている仕事で急に相談があると思考が分断されてしまうからです。
相談する側もわからなかったらすぐの聞くのではなく、自分で考える習慣を身に付ける目的があります。
最近は午前中に集中タイムを設けています。
これは業務で優先順位は高いが後回しになってしまったことがあったのでメンバーの創発で生まれた制度です。
あと最近大事にしているのが「情緒的コミュニケーション」です。
言語コミュニケーション以外のことです。
醸し出す雰囲気、姿勢、表情等々です。
例えば言語コミュニケーションで「何を言っても良いので皆さんの意見をください」と言ったとします。
言語では何を言って良いと言っても表情ではそれを許さない表情(圧や空気を読んで発言してね・・・・)が見えると決して自由闊達な議論は巻き上がりません。
それだけ「情緒的コミュニケーション」は大事なのです。
生産性を上げようと思って効率化に取り組むことはありますがあまり効果がないケースがあります。
これは創造性が欠如しているからです。
生産性は効率性×創造性です。
効率性は現在、目の前のことにフォーカスされます
創造性は今までやり方をではなく一見無駄に思える対話から生まれるケースが殆どです。
創造性はリアルの情緒的コミュニケーションを通じた対話から生まれるからです。
アイディールフォレストはテレワークも可能ですが目安は週1~2回くらいです。
時々通勤時間が無くなるだけでもゆとりが生まれます
ただ情緒的コミュニケーションを大事にしているのでどちらかに偏ることは望ましくはないと考えています。
「場」です。場が持つ力を信じてみんなで作っていきたいのです。
物江もいろんなオンラインに参加しますが見える範囲が画一化された画面では真のコミュニケーションを図ることは難しいと思います。
テレワークは業務の効率性を追求し、リアルは創造性で生産性アップが今の解です。
アイディールフォレストが最も創造性が発揮される場は朝礼です。最近は30分を超え45分くらいやることもありました。
一見45分も朝礼をやることは非効率と感じることはあります。
ただメンバーは積極的な気づきや報告は必ずチームの集合知が高まっています。
こんな感じで「心機移転(一転)」で益々チームと新しい「働く」を創造していくことが使命だと感じます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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